妻が走った野辺山ウルトラマラソン100Kを応援してきました。
スタート地点の野辺山の天気は快晴、大会史上最高気温が予想される中、妻がいる第2ウェーブ組がスタートしました。
最高到達地点で応援するため、急いで車で登山口の駐車場へ行き登山道を登りましたが、最高到達地点で撮影スタッフに確認すると既に第1ウェーブ組の10人が通り過ぎた後でした。
さすがに第1ウェーブ組の人達は、林道の登り坂を軽快に走って来ます。
暫く応援していると13時間切りを目指すテップネスの鈴木さんが元気に到着、まだまだ余裕が有りそうでした。
昨年初参加で完走したサーラの島田さんの直ぐ後から妻が到着、歩く人が多くなるこの坂道でも走り続ける気力はランナーとして見習いたいです。
浜スポの山本さんも元気そうに到着、最高到達地点の看板をバックに記念撮影。
横浜の山口さんも笑顔で到着、ハイタッチで応援しました。
次の応援ポイントは、稻子湯からの坂道を登った40K手前地点。
ここの坂道も妻は走って登ってきましたが、口数が少なくちょっと元気が無い様子、暑さが相当堪えているようでした。
42Kの八峰の湯では弱気になっており、リタイヤも少し考えていたようなので、後は気力だよと励まし送り出しました。
この先少し心配しましたが、53Kと65Kの地点では走るホームも安定して、応援にも手を上げて調子を取り戻したようです。
暑い中を71Kの滝見の湯に到着。でも蕎麦を少ししか食べられず食欲が無いようです。この先の馬越峠越えが心配なので、お守りにPowerGelの梅味を持たせました。
長い下り坂が終わる83K地点ではスピードはかなり落ちていましたがまだ走っているので、最終関門の87Kは通過出来そうです。
でも残り13Kを制限時間まで1時間30分は厳しそうなので、ゴールに向かい逆方向から歩いて応援に行くことにしました。
ランナーもほとんど居なくなり、八ヶ岳越しの夕日がレタス畑を綺麗に照らしていました。制限時間の19時20分、ゴール方向からはカウントダウンの声が聞こえました。
私も収容車から乗りませんかと声を掛けられましたが、選手ではないので辞退させていただき、ゴール地点まで戻りました。
結局妻は93K地点で車に収容され、ゴール地点で私の帰りを待っていました。
思っていたより元気だったので一安心、長かった今年の野辺山ウルトラマラソンが終了しました。
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