雲取山

最近テレビで放送された今年の山、雲取山(標高2017M)へ行ってきました。

雲取山は埼玉、山梨、東京の境に有り、東京都の最高峰でもある人気の山です。

 

6時前には駐車場は満杯になるとの情報が有ったので、5時ちょっと過ぎに行ってみると既に満杯。

仕方なく駐車場手前500M位の車道脇に車を停め、ヘッドランプが無くても歩ける明るさになってからスタートしました。

登りのコースタイムは4時間15分、今の季節は汗をかくと冷えるので、スピードを押さえて登ります。

 

登山口には大きな丸い看板が有り、標高と同じ西暦2017年の文字が有りました。

登山口から10人位の登山者を追い越しながら尾根東面の檜林の中を緩やかに登って行くと、堂所に到着。

この辺りから紅葉した自然林の尾根沿いの道になり、七つ石山のトラバース道へ進みます。

ブナ坂を登りテント場を過ぎると視界が開け、快晴の下に富士山、そして右側に南アルプスの山並みが見えました。

小雲取山を越えて一登り、登り始めて丁度3時間で大きな石標が有る雲取山の山頂に到着。

 

ここまで追い越した登山者は20人位しか居なかったので、前日からのテントや小屋泊の登山者で駐車場が一杯だったかも知れません。やはり今年の山ですね!

 

数日前の天気予報では曇り一時雨でしたが、今日は空気は澄み、頂上からも素晴らしい展望が広がっていました。

 

帰りに近くの小菅の湯に入ると、肌が驚くほどツルツル。

強アルカリ性温泉の効果でしょうか? 翌日の筋肉痛も全く有りませんでした。