第7回八重山トレイルレース

朝から小雨が降ったり止んだりして天気は今一でしたが、上野原市で開催された第7回八重山トレイルレースのショート21Kを走りました。

 

コースのトレイル比率は70%、登山道は標高差300m前後のアップダウンが3回有り、全体的に走りやすいコースでした。

途中に民家の庭先を走ったり、エイドでおばあちゃんから手作りの小さなお守りを頂いたり、地元の人達のおもてなしに感謝しながらのレースでした。

 

事前に国土地理院の地図を印刷して、コースを線引きして分析し、レース中も時々地図を見てこの先の地形を頭に入れたつもりでしたが・・・

林道からコヤシロ山への登山口が不明確で、そのまま林道を進んでしまい、後ろの数人を道連れにしてしまいました。

歩く登山では余裕をもって地図を見て地形やコースを判断出来ますが、走って進むトレイルでは急いでいるため登山口を見落としてっしまったようです。

ロスタイムは2~3分でしたが、聞くところによるとこの場所以外でもルート間違いが有ったようで、ネットの大会レポートでもコース案内の不備が沢山指摘されていました。

 

レース結果は年代別の4位、3位とは8分の大差でしたが、小雨が降る中を気持ちよく両手を挙げてゴールテープを切ることが出来ました。

 

帰り道に、高速で大月から河口湖へ向かっている途中に後輪がパンク!

JAFに近くのインターまで車を運んでもらい、トランクに有ったテンポラリータイヤに交換してもらいました。

富士吉田で正規タイヤに交換することも考えましたが、JAFの人がテンポラリータイヤでも1日中走れるよと言われたので、そのまま最高速度80K以下を守り帰宅しました。

高速を80K以下で走ると周りに迷惑をかけている事を実感しますが、仕方無いですね。

帰宅後にテンポラリータイヤの距離寿命は100Kであることを知り、やはり富士吉田で交換するのが正解だったようでした。