富士山1合目に新雪が積もったのをライブカメラで確認し、買ったばかりの滑らないスキー「スノーランブラー」を使ってスキーハイキングを楽しんできました。
水ガ塚公園をスタートして、須山御胎内→須山下り1号5勺→須山上り1号5勺を回り、水ガ塚公園に戻る周回コースです。
須山御胎内への分岐から未だ誰も歩いていない新雪にトレースを刻んで行くと、いたるところに動物の足跡が残っていました。
須山下り1号5勺をへの登りで鹿と遭遇、エサが少ないせいか木の皮を食べていました。皮を一周食べられた木は枯れる運命です。
滑らないスキー「スノーランブラー」の登坂性能は予想以上で、須山下り1号5勺までスキーで登ることができました。
また踵も自由に上がるので、須山下り1号5勺から須山上り1号5勺までのゆるい傾斜の下り坂では、クロスカントリー風にスキーを進めることも出来ましたが、水ガ塚公園への下り坂では雪が少ないこともありスキーのコントロールは困難でした。
「スノーランブラー」を使ってみて、スキー靴と違い脛まで固定されていない登山靴でスキーをコントロールする難しさを実感しましたが、深雪であればスピードも落ちてコントロールできるかもしれません。
次回はもう少し深い雪で体験してみたいと思います。
「スノーランブラー」を使えるフィールドは限定されますが、山登りの楽しみ方が一つ増えました。