大納会

今年の株式投資が終わりました。

 

今年の1月から11月まで毎月利益を出してきましたが、12月は含み損の株を売却して節税対策をした為、単月としては初めて75万円のマイナスになりました。

それでも1年間の売買益合計は125万円、配当金は20万円になり、NISAは利用していないのでここから約20%源泉徴収され手取りは116万円になりました。
定年後の初年度としてはほぼ合格点ではないでしょうか。

 

今年の株式運用方法は以下の3つでしたが、利益の多くは2番目の運用で得ており、マイナス分は1番目の運用でした。
1.有望な技術が開発されることにより、将来大幅に値上がりが期待出来そうな株に投資。
2.業績が好調な会社の日頃の株価の動きをチェックして、安くなったところで買い、高くなったら売る投機。
3.配当率が高い優良企業の株を安くなったところで買い、長期保有する配当狙い。

日経平均が上昇基調で環境にも恵まれましたが、対象にした株価の安い高いの判断と売買タイミングの見極めに少し自信が持てました。
逆に損切りの判断が遅れ、12月まで含み損を持ち越してしまった事は反省点です。


今年の反省を基に、来年のポジションを少し変更したいと思います。
・1番目の運用の比率を減らし、その分2番目の運用の比率を増やす。
・1番目の運用方法は損切りルールを設けて確実に実施する。
・割安で高配当な銘柄が少ないので、3番目の比率は減らす。

株式投資は趣味の範囲内に抑えるため、証券口座のキャッシュポジションは引き続き60%以上を確保し、リスクにも備えたいと思います。