10年近く使い続けているiPod touch(第5世代)のバッテリーに寿命がきたようです。
寒くなった影響も有り、フル充電してもバッテリーが持つのはわずか10分位になり、これでは使い物になりません。
Apple純正品バッテリーへ交換依頼すると1万円近くになるので、ネットで代替品を千円ちょっとで購入し、自分で交換することにしました。
iPod touchの接着されているパネルを、ドライヤーで熱して接着力を弱めてから吸盤を使って隙間を開けこじ開けます。
今回の交換作業でここが一番大変でした!
次に金属カバーを固定しているねじ頭2mmの極小ネジを外すと、交換するバッテリーが現れます。
半田ごてでバッテリー配線を外してから、接着されているバッテリーを強引に剥ぎ取り、新しいバッテリーへ交換して配線を半田付けします。
後は分解した時と逆の順序で組立すれば作業完了です
充電しても直ぐにバッテリー切れになっていたiPod touchが復活しました!
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榊原紀子 (木曜日, 07 1月 2021 21:59)
ネジ頭が2ミリなどというドライバーなど見たこともないのでビックリしました‼️やはり、この作業は普通の人では出来ませんよね
大野 (金曜日, 08 1月 2021 09:15)
家に有る精密ドライバーの一番小さなドライバーを使いましたが、まだ拡大鏡を使う程の小さなネジではありませんよ。