胃カメラ初体験

人間ドックと一緒に受診した浜松市がん検診のバリウム検査が要精密検査になり、胃カメラを初体験してきました。

浜松市のバリウム検査は二人の医師が診断しますが、一人は問題無し、もう一人が食道に隆起？と紛らわしい診断で要精密検査になってしまいました。

診断結果が届いて直ぐに十全病院で予約を入れましたが、空きが無く最近やっと問診をして、翌日に胃カメラ初体験になりました。

今回は鼻から挿入するカメラを希望し、鼻の孔を広げる薬を入れ、鼻の麻酔をしてから、いよいよ胃カメラの挿入です。

モニターを見ていると、カメラが鼻から挿入され、のど→食道→胃→十二指腸まで進む様子が良く見えました。

やはり鼻から挿入するタイプを選んで正解で、ほとんど苦痛はありません。

バリウム検査で指摘された食道は問題無し、ピロリ菌は除菌済ですが、胃は少しピロリ菌の影響が残っているようでした。

時々白色光から光の波長を変換して、白色光では分からない粘膜表面の色調の変化を観察していました。

診断結果は問題無し。一安心です。

バリウム検査と胃カメラの映像を比べると、情報量の違いは圧倒的でした。

もう次回人間ドックからは、バリウム検査を止めて胃カメラ一択にします。

でも、花粉症の季節は外した方が良さそうです。