大規模盛土造成地マップ

国から全国の盛土造成地の安全確認の指示が出ました。

 

各市町村では大規模盛土造成地マップが作成され、浜松市でも公開されています。

私が住む内野台にも大規模盛土造成地が有るようですが、電子ファイルの容量が小さく精度が荒いので、大まかな場所しか分かりません。

 

でも大まかな場所が分かれば、それから先は静岡県地理情報システムを利用して、国土地理院の旧地図(造成前)と現在の住宅地図を重ねて表示し、造成前後の地形の変化を調べる事が出来ます。

 

内野台ではロータリーを中心とした南北のメイン道路が、昔は谷で盛土されていることが分かります。

我が家は内野台でも一番高い所ですが、直ぐ近所にも小さな谷が有ったことも分かりました。

30年前に家を建てる時に地盤調査を業者に依頼し、地盤の強度から標準的な基礎工事で問題無い事を確認しています。

その時は道路側に約50cm盛土されていることを知っていましたが、そこから20m先には小さな谷が有り周辺が盛土がされていたことを今回初めて知りました。

 

自宅周辺の土地がどのような造成されているか知りたければ、造成前の地形図と現在の住宅地図を重ねて表示出来る静岡県地理情報システムがお勧めです。