熱電対温度計

熱電対温度計が思った以上に安く売られていたので、アマゾンでポチしました。

 

我が家は最近の高気密住宅ではないので、冬の寒い隙間風を探して見える化するために購入しました。

 

熱電対温度計は2種類の異なる電線の両端を接続して閉回路を作り、一端を加熱や冷却させて両端に温度差を生じさせると、その金属固有の熱起電力を発生し電流が流れる仕組みを利用した温度計です。

温度計測が速く、狭い隙間の温度も計測できるので隙間風を見つけるには最適な温度計です。

 

熱電対先端の太さは約1mmなので狭い隙間にも入り、2カ所の温度を0.1℃単位で計測出来ます。

1本を室温、もう1本を隙間に入れて使うと隙間風の冷え具合が一発で分かります。これから隙間風対策が忙しくなりそうです。