「ゴキブリ自動捕獲器」商品化の検討2

去年から試作・改造を重ねてきた「ゴキブリ自動捕獲器」の商品化を検討しています。

 

商品化するためにはかなりの労力が必要になりますし、個人で事業化するとそれなりのリスクも予想されます。

今の定年後の自由な時間は奪われたくないので、以下のA案とB案で商品化の検討を進めたいと思います。

A案とB案で商品化への可能性が無くなった時点で、C案を検討し、D案は無いと思います。

○商品化の方法

 A案 ゴキブリ対策品を製造販売しているメーカーへアイデアを売り込む。

 B案 年1回開催の「身近なヒント発明展」へ応募し、協賛企業からの連絡を待つ。 ←応募済み

 C案 クラウドファンディングで資金を集めて限定数を商品化する。

 D案 起業して商品化する。

 

○メーカーへアイデアを売り込む前に

世の中に無い新しいアイデア商品をメーカーへ売り込むには、事前に特許出願が必要です。

アイデアを権利化して、勝手にアイデアを商品化されるのを防止するためです。

会社員の時は特許や実用新案のアイデアを特許部門の人に説明するだけで、その道のプロが出願文書を作成し出願までしてくれましたが、

退職後に出願するのは初めてです。

専門の弁理士に頼むと数十万の費用が掛かるので、特許関連の手続きは全て自分で行う予定で、特許出願に向けて準備を進めています。